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愚痴のすすめ

曽野綾子/著
著作者
曽野綾子/著
メーカー名/出版社名
ポプラ社
出版年月
2024年3月
ISBNコード
978-4-591-18131-7
(4-591-18131-6)
頁数・縦
221P 18cm
分類
教養/ライトエッセイ /人生論
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価格¥1,400

出版社の商品紹介

出版社からのコメント

「物事には表も裏もある」ということを前提に、本音でぶつかることの大切さを徹底的に説く。ただ、それで変えられることもあるし、変えられないこともある。不都合が起こったら、たまに愚痴るのも悪くない。日常の些細な出来事をベースに人の生き方をシンプルに問う一冊。2016年に刊行された『さりげない許しと愛』(海竜社)を元に大幅に加筆修正いたしました。(目次より)第1章  老いゆくままに■会えないままに終える人間関係■「もう書けなくなりました」と微笑みたい■新しい老後■適当な時に死ぬ義務■笑う種は身近にある第2章 愛とは与えること■晩年の最大の仕事は「許し」■一枚のクッキーの幸せ■生きる力の源となるもの■人に幸福を与える三つの徳■「好き」と「愛」は別次元のもの第3章 日本人はどこへいくのか■静かに己を語れ■魂の高貴さを失った日本人■「石原慎太郎」という謎■日本人は本当に勤勉か?■∞挨拶【あい さつ】をしなくなった日本人第4章 逆境と愛の教育■なぜ、『サウンド・オブ・ミュージック』に心を揺さぶられたのか■公平と平等がもたらす残酷■その時、親はどこにいたのか■「悪」からも学ぶのが強さ■郵便が暗示する病的な現実第5章 安全な社会の残酷さ■私は一度も安心して暮らしたことがない■「ベスト」でなく、「ベター」を選ぶ知恵■無能な生活者としての私■「∞不如意【ふ にょ い】」に耐える訓練■安全への発想力が問われる時代第6章 ものごとには必ず裏がある■現実は常にイメージを裏切る■義援金を届けるという困難■巧妙な寄付■お金をねだる子供の芝居■アフリカは偉大な教師第7章 日本の生き残る道■日本は「職人国家」として生きよ■民主主義と「残りの世界」■国の力には「徳」も必要■総理の演説原稿はなぜ凡庸か■幸運な日本の地理的条件

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